桃太郎電鉄2010 戦国・維新のヒーロー大集合!の巻

対応機種 Wii
開発元 ハドソン
発売元 ハドソン
人数 1-4人(対戦)
発売日 2009年11月26日
対象年齢 CERO:A(全年齢対象)

前作からの変更点

タイトルのロゴデザインが江戸文字勘亭流から丸ゴシック体になり、メッセージのフォントも丸ゴシック体に変更。

Wii版のシリーズ作品としては初の、クラシックコントローラが使用可能となった。クラシックコントローラPROやゲームキューブコントローラも利用できるが、ヌンチャクは使用できない。

『20周年』で採用されたWi-Fi対戦を据置型ゲーム機のシリーズでは唯一採用した。

オンライン対戦中に会話が可能なWiiスピークが初採用。

目的地候補に「ぶっとび駅」と「宝くじ駅」が追加された。

1人プレイだとゲーム開始時には合計3人(人間1人+COM2人)までしか選択できず、人間1人とCOM3人でプレイする場合は一旦「人間2人+COM2人」で登録後に変更する必要がある。

歴史ヒーローは、戦国・維新時代に活躍した人物が8人増加し、水戸拷問が削除され、計27人になった。また、源義経の出現対象駅が平泉から京都に変更された。

本作のゲストボンビーは、「エアプレンボンビー」と「バクレツボンビー」。

「桃鉄3年決戦!」では、初めから「急行周遊カード」に加えて「ぶっとびカード」を持った状態でスタートする。

持ち金の上限である99兆9999億9990万円を超えた分の収入は、予定納税として国に納めるという設定が追加された。

COM(コンピュータ)キャラに「天邪鬼」(あまのじゃく)と「黄鬼」(きき)が追加され、最初から選択できるCOMキャラの人数が過去最高の12人になった。

COMキャラがカードを売買する時のメッセージが前作よりさらに省略され、リスト表は表示されず「○○は××カードを手に入れた(売った)!」というウインドウのみ表示。

路線の標示が『16』同様に、地形図においてJR路線を表す白黒の線ではなく、線路に再変更された。

鉄道購入システムが復活した。ただし相手プレイヤーの鉄道を乗っ取るには、「10倍乗っ取り」システムを使うしかない。なお、『DS』で増資システムが廃止されているため、鉄道の増資も不可能になっている。

マップの広さ・物件数が前作の約1.5倍になった。物件駅は248駅(36駅増)、物件総数は1722件(534件増)。

物件大幅増加に伴い、物件や鉄道の価格が全体的に上がっており、特に「桃太郎ランド」は10兆円にまで値上げされている。

駅によっては、1駅あたりの物件数が大幅に増加している。

独占により駅名の看板がプレイヤーの色になるシステムが復活。ただし増資が『DS』から廃止されているため、独占するだけで駅と看板の色が両方同時に変化する。

鉄道省も独占することで看板の色が同様に変化し、すべての路線の収益率が5%アップする。

「みらい超特急」が復活。ルートは『16(GOLD)』(Xbox 360版)と同じ小樽 - 博多間。

大阪にも環状線を形成するルートが新たに追加された。これにより物件駅に鶴橋・天王寺が加わった一方、従来は環状線の一部と関西本線で繋がっていた大阪と奈良が分断された。

新たな空港駅として愛知空港が登場する。

「桃鉄10年トライアル!」で中断セーブが出来るようになった。

「スリの銀次当たり年」以外でも、プラス駅でスリの銀次が出現する。ただし当たり年でも、「物件駅・急行駅・3カード駅・銀河駅」などには登場しない。

『V』同様に設定で決算画面を省略できるようになった。

上位のボンビーが出現すると地上の風景が変化する演出は、そのボンビーがついているプレイヤーが銀河鉄道マップにいると発生しなくなった。

ボンビラス駅の効果が変更され、これまでの所持金が減るルーレットに加えて、副賞として損害系カードのみ引かされるルーレットを回される。

ヘリコプターやエアプレンボンビーの悪行で到着した駅も、「全駅踏破」の対象としてカウントされる。

借金が極端に多くなると、公的資金注入という形で借金が帳消しになり、さらに年数に応じて100億円~1000億円がもらえる。

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